Quantcast
Channel: 銀猫の女子ソフトボール観戦記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 246

【2016年第68回全日本総合女子ソフトボール選手権大会~☆超番外編☆】

$
0
0
【前日練習編】 さてもうここ最近は総合と言えばアホみたいな顔して前日から会場に乗り込むのが銀猫的恒例。 当日移動では1試合目に間に合わない→じゃあ前日に乗り込むか→どうせ前日移動なら昼から行って開会式も参加するか→どうせ開会式も見るなら前日練習も見るために朝から行くか… ってことで朝移動で会場到着。この調子だと来年からは「じゃあ2日前」「じゃあ3日前」とどんどん遡りそうだが(笑) しかし今回はせっかく9時に大分空港に入りながら、バスに乗り損ねて11時までの太陽誘電の練習時間には間に合わず。 せっかく石濱選手が怒られている場面を見られると思ったのだが…(こんなん言ってたらまた嫌われるな、笑) <でも付いたらYKKが大会前日練習してくれていたので良かった^^><同じ会場の横面で練習していたシオノギ製薬の大会前日練習でのカラカラテルメの打撃練習><シオノギの大会前日練習の様子>【開会式編】<今回の会場はオペラハウスみたいな素晴らしい会場。ただだからって毎年こんな素晴らしくなくても良いとは思う。たまにはグランドでもね^^><開会式での昨年優勝の豊田自動織機の選手たち~><実はこの日は同じ会場で立命館大の環太平洋学部みたいな大学院の卒業式が同じ会場で行われていました。><総合の開会式は毎年国体のリハーサルを兼ねているので大仰なイベントが行われますが、今年は国体無関係な県なので何も行われないかと思ったら、素晴らしい生け花パフォーマンスと神楽の舞。><年をとったのもあるけど、こういう日本古来の文化を見られるのも国体や総合の楽しみの一つ><生け花と神楽を融合した演技をみせてくれた「主演賞」の皆さん><その演技を補助した「助演女優賞」の宮澤早紀さん(豊田自動織機)><昨年の優勝旗と優勝杯を返還する豊田自動織機とデンソーのキャプテン><恒例の選手宣誓は地元日本文理大学のキャプテン><無事選手宣誓での集まりを終えて戻るNEC-PFの旗手。良かったね~~~旗が間に合って(ニヤリ)><実はNEC-PF、開会式に必要なチーム旗をバスの中に忘れて置いてきて、ギリギリで気づいてなんとか取りに戻ってた。ホテルの部屋にでかいダルマを置き忘れてきた太陽誘電のAO木選手に次ぐ大失態か!?><と思ったが、「やったー!開会式になんとか間に合った-!?」って、それはガッツポーズする事案なのか君たち!!??(笑)>※こんなレアな場面、まあワシに目撃されたのが最大の不幸だったねNECプラットフォームズの若手諸君…フフフ(笑)【グルメ編】さて地元のグルメを楽しむのも総合の楽しみの一つ!<別府市民、実相寺球場からほど近い場所にあった本格的北印度カレーのお店「山田チキンカリー」。これこそ本格的な北インドカリー。北印度に行ったこともなければインド人に知り合いもいないけどね(笑)><さて総合夜の部、は元レオパレス21ファンにして元マクセルファンで現伊予銀行ファンのしぶともちゃんに期待するまま「無理矢理(?)」誘い出してもらった居酒屋。鶏天、琉球にだんご汁。全部C級だけど全部美味しい。別府最高><しぶちゃんと見つけた、地元の飲んだくれのオサーンとババアしか来ない名店「くいしんぼう」>【温泉編】そんなわけでね、やっぱ別府だし温泉も行かねば。<別府駅すぐ東にある大衆浴場「駅前温泉」。熱い温いがあってそれぞれ200円><駅からちょっと北にある地元の人御用達の温泉「大和温泉」。ほんと地元の人だけ。100円><大和電機の選手というか本田監督にだけは教えて上げたかったが、ここに大和電機の選手が入ったら電気風呂になりそうなので今回は自重した(笑)>【試合編】 そうそう、試合のことも書いておかないと記事が削除される^^ <織機対地元佐伯病院の開幕戦、チームの要でもあるショートの松本麻耶が自打球で唇裂傷。トレードマークの八重歯にボールが当たり唇が切れて血がぼとぼと。でも選手層も薄いしチームのムードメーカーだし守備の要だし、なんとか出したいからベンチ総掛かりで無理矢理止血して『ハイ大丈夫』」で試合出場(笑)。><ただその後は、いかりや長介が猪木にビンタされたような顔しながらも守備では好プレー連発!この選手いなけりゃ確かにチームは成り立たないね^^><さて半年以上待ちに待った全日本総合での日本精工対太陽誘電戦。当日は日本精工のタオルを首に巻き太陽誘電のTシャツを着て臨むというファンの鑑のような僕でした(自分で言うなw)><実はこの1日目の甲賀医専対大垣ミナモでとんでもない事件が発生したので紹介しましょう。>※場面は0-0の7回裏。1死一塁でカウントは2-1。でも電光掲示板が「2-0」の表示。甲賀の捕手の若林が球審に「2-1ですよね?」と確かめ。球審がバックネット裏にその旨告げて試合再会。しかしここで何を間違ったか電光掲示板は「3-0」とさらに誤表示。 次の投球がボールになった瞬間、打者が四球と思って一塁に、一塁走者は押し出されるように二塁に。球審も確か「フォアボール」の仕草をしてしまったような気がする。 しかし、すぐに甲賀側から指摘があり、この時点で3-1だから四球でも何でもないので、「カウント3-1、走者一塁」に戻して下さいと当然の要求。ここでミナモ側からは「タイムも何もかかってなくて一走が二塁に進んだんだからそれは盗塁でしょ!?」と。 見ていた個人的には、「球審がカウント間違えて四球宣告して、それで走者が進んじゃったんだから、ここはカウントを3-1に戻して走者一塁に戻して再開でいいんじゃない?」と思ったが、ミナモ側は「盗塁だ!」と納得いかない。 でもむしろ被害者は甲賀側で、審判の間違ったカウント宣告で走者が進むとかあり得ないはず。 さあこれはもう揉めるぞ~~。1時間は覚悟するか…(笑)そもそも仮に自分が監督でも絶対に納得しないし、普通の監督なら納得しない。某○京大の監督ならネチネチ抗議して8年は引き下がらないだろうな(笑) と思っていたところ、甲賀監督の鮫島憂子が出てきて一通り説明を聞いてこう言った。 「はい、…じゃあわかりました。一塁走者が盗塁扱いで二塁に行くのはもう認めます。ただカウントはこの時点で3-1なので、それは戻して下さい」。 もちろん、教育を主体とする専門学校と、勝利を求められる実業団やクラブチームの監督とでは立場は違うだろうが、あの場面で冷静に判断して、主張できる部分に絞って主張した鮫島監督、これはただの指導者ではないな、と思いました。あかん。まじめな話ししてしもた。ネタに戻ります。<「Honda v.s. YKK」戦、V・アリオト選手のえげつないライナーが三塁線に。そして三塁コーチの永吉さんの股間にジャストミーーーート!「ううぅぅぅー。泣きそう」と言って悶絶する永吉さん。下の写真は本気で心配する顔のアリオトさんと、矢印は無責任にもベンチで大笑いする監督と選手(笑)> 実はこの時の永吉コーチの悶絶顔こそネタにしようかと思ったのだが、 いやさすがにこれは笑えて笑えて…(じゃない)、男として同情して無理だ。どこに当たったとかも、ほんと同じ男としては決して言えない。ただ一言。「ご愁傷さまです。チーン」(笑) と思ってたけど準決勝前に会って話したら、どうも全ソフトボールファンが期待していたような「キ○タマ直撃」ではなかったらしい。当たった場所を見せてもらったが、左太ももがえげつないくらいに内出血で青黒くなってた。 本人曰く、「もしアリオトの打球があんなとこ当たってたら、今頃昇天してあの世行ってる」…、とか。確かに、ごもっともでございます(笑)。<試合中のできごとと言えばもう一つ。大和電機戦で角中のベンチ直撃ファールライナーを日立ベンチの川村がダイレクトキャッチ!!> これをヒントに日立が新しい商品を開発したようです。 それが日立製作所が今回提案する新しい”ベンチセキュリティシステム”、その名も「Kanako Kawamura」。 では今大会で日立ベンチに試験導入された、「Kanako Kawamura」の活躍をご覧頂きましょう。<まずはライナーなんかは軽くキャッチ><ベンチ前に転がったゴロでも勢いよくダッシュ!!!><こんなケツ向けても華麗に背面キャッチもできますよ~~~。と> 以上のように、ベンチに一台「Kanako Kawamura」があれば、試合に出る以上の活躍でファールボールから選手を守ってくれます。 一括購入の場合割引あり。24回までの分割は無金利。6ヶ月単位のレンタルにも対応。1試合ごとの貸し出しは要相談。 各チームのみなさん、この機会に、「Kanako Kawamura」の導入を検討なされてみては!? … って、まさかの川村可奈子ネタで2016年の全日本総合が幕を閉じるとは、書いた本人も思っていなかったのであった…(笑) ではまた来年♪

Viewing all articles
Browse latest Browse all 246

Trending Articles