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Channel: 銀猫の女子ソフトボール観戦記
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【2015年2部リーグ・ホープセクション第2節~長野県茅野大会3日目☆】

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【甲賀健康医療専門学校 v.s. 大垣ミナモ(第1試合-A)】甲賀医専 001 0000…1-3-1 大垣ミナモ 000 101x…2-4-1 甲賀健康医療専門学校:丹羽桃子、●青野芙妃子、丹羽桃子-若林舞大垣ミナモ:○山田麻未-柳田優香(本):高岡佑衣(甲)(三):大杉千尋(ミ)(二):【テーブルスコア】 ミナモは勝つには勝ったけど、危ない危ない。6回2死一塁から9番の大杉千尋の右中間三塁打でなんとかようやく勝ち越したけど、甲賀医専相手に辛勝もいいところだった。甲賀は先発、再出場の投手丹羽桃子がナイスピッチングで、途中リリーフした青野芙妃子と合わせても打たれたヒットは4本だけ。そのうち2本がタイムリーにはなってしまったけど相手の好投手山田麻未と堂々と投げあっていた。甲賀の得点は3回1死からの1番高岡佑衣のライトポール際へのホームラン。ただそれ以外はほぼ完ぺきに抑えられていただけに、エラーでもらった初回の1死二三塁のチャンスに何か仕掛けたかった。【日本精工 v.s. 日本ウェルネススポーツ大学(第1試合-B)】日本精工 120 0210…6-9-2 日本ウェル 001 1000…2-4-0 大日本精工::○谷島花波、藤嶋涼菜-村井彩乃日本ウェルネススポーツ大学:●飯田理夏子、山﨑あすか-長谷部ちひろ(本):(三):(二):安井聖梨奈(日)【テーブルスコア】 日本精工は序盤から得点を重ねて5回にも2点を入れて5-2。こういう試合は先発の谷島花波が完投しなきゃいかんな-(笑)。せっかく初日の靜甲戦では好投して勝ち投手になったのに。結局5回裏の自らの暴投もあってピンチを作ってしまった場面でエースの藤嶋涼菜が登板する羽目になってしまった。<2試合続けて、初回の犠飛で児嶋紗衣が派手にホームイン><先発の日本精工谷島花波><日本ウェルネスは3回に釼持祐衣がチーム初ヒット。かなり良い選手><地元長野出身の小杉瀬里奈がクリーンヒットのタイムリー><せめて完投できるかな~と思ったけどこの自らの暴投で降板><エース藤嶋涼菜がリリーフに><6回に児嶋紗衣のタイムリーが出て6点目、なんとかウェルネスを突き放す><ふとバックネット裏を見るとネットにしがみつく一人の美少女が。よく見ると去年のウェルネスのキャプテンだった川井優美さん。「またグランドに立ちたいなぁ」って、きっと思ってるはず^^> さて、ウェルネスの試合ということでお待たせしました、メガネ界のスーパーアイドル、外岡羽織選手に注目した「今日のおもしろメガネ」のコーナーです。 2打席目に四球を選んだ場面では、捕手が後逸していることに気づかず監督、コーチから「テメー、何突っ立ってっんだよ!早く一塁に走れよ!」と怒鳴られるのも御愛嬌♪その後は小杉のタイムリーで2点目のホームをしっかり踏むことが出来ました。良かった良かった。<やったーフォアボールゲット!><コーチ「テメー早く走れ!」、外岡「ハ、ハイ!」、コーチ「早く早く!私は歩くのもやっとだけど」(会話はフィクションです)><その後は見事ホームイン>【靜甲 v.s. 大和電機(第2試合-A)】靜甲 500 0510…11-16-0 大和 000 0000…0-4-1 靜甲:○鈴木麻美、渡部恵里花-佐藤友麻、丸山詩織大和電機:●小西あかり、西奥間沙紀-岡村香織、山嵜真奈美(本):(三):吉田沙織(靜)(二):鹿目真実、細井希衣、麓みさき、野木利佳子(靜)、岡山弥生(大)【テーブルスコア】 さすが2部のエース鈴木麻美投手。三振は2つだけで圧倒されるものはないけど、巧いピッチングで打者を翻弄する打たせて取るピッチング。連打も許さないし見ていて本当に安心できる。自分はやっぱりこの鈴木麻美と織機の栗田美穂のピッチングが好きだな。 大和電機打線も要所要所で大飛球を放ったり強烈なライナーもあったけど、巧くかわされてしまった。ただ地元だしせめて1点は奪いたかった。で、問題はやっぱり投手陣。そんな中でもエースの小西あかりは良いボールも持ってるんだけど抑える要所がまだわかっていない感じ。この日も初回に5失点、5回に5失点だったが、そのうち9点は2死から奪われたもの。5回なんか2死走者なしから5失点だから本当にもったいない。バッテリーも含めて考えることはいっぱいあるね。 <靜甲のレジェンド滝真由美さんの後継者、鹿目真実の豪快なレフトオーバー二塁打><2部の大エース鈴木麻美投手。また1部でも見たいぞ><何年経ってもキレキレの守備を見せてくれるサードの白井奈保美><元島根三洋選手、ここでも頑張ってます☆。岡山弥生の豪快なバッティング><最後は河西香織が三振でゲームセットも気持ちいいフルスイング>【花王コスメ小田原 v.s. 大垣ミナモ(第2試合-B)】花王コスメ 000 0000…0-3-0 日本精工 010 010x…2-9-0 花王コスメ小田原:●高橋悠衣-室井美月日本精工:○藤嶋涼菜-村井彩乃(本):(三):尾西未紗(日)(二):【テーブルスコア】 日本精工は2回に尾西未紗の珍しい三塁打の後に瀧中美緒がタイムリーを放って先制、5回にも天才打者村井彩乃のタイムリーで追加点。 打線好調だった花王コスメだったけどやっぱりそこは2部の逸材、藤嶋涼菜が圧巻のピッチングで6回1死まで無安打ピッチング。今年好調の室井美月に初ヒットを浴び、7回には2安打と死球で無死満塁のピンチを迎えながらも後続を抑えて完封勝利をあげた。 花王としてはやっぱり最終回かな。実は満塁で迎えたのは5番打者。スタメンではファーストで奥夏希が入っていたがこの場面は5回から守備固めで入っていた波田野美桜が打席。ここは勝負をかけて奥のリエントリーという選択肢もあったのかなあとは思ったが…。ただ実はこういう場面で意外と波田野が勝負強いバッティングでタイムリーを放つことも多いので、もちろんそのまま波田野に任せたのも理解はできる。個人的にもみーどん好きなので一発かましてほしかったんだけどね。 しかしそれはそうと、花王の監督は意外とこういう場面で腰を据えて動かないことが多い。昨年の全日本総合でのデンソー戦の最終回も、どうせ三者凡退で負けるだろうとタカを括っていたら先頭からまさかの連打で無死二三塁と一打逆転のチャンスになった。でもどうせ三者凡退とふんで3人目に代打小此木を用意してたもんだから、結局そのまま打たせて後続が三者三振でゲームセット。あそこはリエントリーで人見夕希に打たせても良かったんじゃないかなあ~って、いつの話しを蒸し返してんねん(笑)<とりあず花王の新しいユニフォームのお披露目を。しかし、赤のイメージはあんまりないなあ(笑)。(左)人見夕希、(中)波田野美桜、(右)小此木美寿々>

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