【準決勝①】
Game-06:「神奈川県○9-6●愛媛県」神奈川県 020 0301 3…9-12-2
愛媛県 301 0002 0…6-6-0
神奈川県:山中しほ、○小薗美希-清原奈侑愛媛県:木村久美、●内海花菜-池田千沙
(本):林佑季(神)、加藤史恵、山﨑あずさ②(愛)
(三):
(二):濱本静代、清原奈侑、山田恵里(神)【テーブルスコア・Game_10】<神奈川県のスタメンと選手交代(全員日立所属)>
1(5):林佑季
2(9):長谷川千尋
3(8):山田恵里
4(D):佐々木瞳→(走/DP)川村可奈子
5(6):那須千春
6(3):濱本静代
7(4):松岡くるみ
8(2):清原奈侑
9(7):田邊奈那
FP(1):山中しほ→(1)小薗美希<愛媛県のスタメンと選手交代(全員伊予銀行所属)>
1(8):山﨑あずさ
2(6):對馬弥子
3(D):矢野輝美
4(2):池田千沙
5(3):加藤文恵
6(9):片岡あい
7(7):前川綾菜
8(4):正木朝貴
9(5):金澤美優→(打)小高亜実→(再)
FP(1):木村久美→(1)内海花菜<戦評> 伊予銀行単独の愛媛県は1回戦、2回戦と少ない点数での接戦だったので、ここは神奈川県が無難に勝利と思われたが、この試合の愛媛県は見事な戦いぶり。 まず1回に2死一二塁から5番加藤がセンターへスリーラン、3回にも山﨑が右中間へホームランを放ち先発の山中をノックアウト。 しかしそこはここ数週間は打線好調の日立が単独の神奈川県。2回に二塁打2本で2点を返すと5回には佐々木と松岡のタイムリーで逆転。7回にもエンドランを決めて1点を追加して2点差に。 これで決まったかと思ったがさすがは愛媛県が誇る強打者山﨑。2死二塁から今日2本目の同点ツーランを叩きこんで試合は延長戦へ。結局延長戦では神奈川の林にスリーランを浴びて試合を決められたが、ちょっと伊予銀行の対する認識を改めないとと思うくらい見事な戦い方だった。あー生で見たかった。 愛媛としては5回の12死一二塁での矢野の二直が惜しかったらしい。日立の公式速報サイトを読むと、捕らなければそのまま右中間を抜けるような打球だったようで、ほんと生で見たかった。国体の3日目の休みを取り忘れたんだよね~。。。【準決勝②】
Game-11:「愛知県●0-1○群馬県」愛知県 000 0000…0-1-0
群馬県 000 0001…1-7-1
群馬県:山根佐由里、●平原かすみ-渡邊華月、山澤葵京都府:○上野由岐子-我妻悠香
(本):
(三):
(二):河野美里(群)【テーブルスコア・Game_11】<愛知県のスタメンと選手交代(トヨタ、織機、デンソーの混生)>
1(3):横野涼
2(8):江口未来子
3(9):長﨑望未
4(4):中森菜摘
5(5):洲鎌夏子
6(6):渥美万奈
7(7):知久幸未
8(2):渡邊華月→(OPO)
9(D):山澤葵→(2)
FP(1):山根佐由里→(1)平原かすみ<群馬県のスタメンと選手交代(ビックカメラ高崎と太陽誘電の混生)>
1(5):山本優→(走)糟谷舞乃→(再)
2(4):市口侑果
3(8):河野美里
4(D):藤田倭
5(9):大工谷真波
6(7):原田のどか
7(6):遠山佑奈
8(3):内藤実穂
9(2):我妻悠香
FP(1):上野由岐子<戦評> 今年は愛知県が行くんじゃないかと思ったが、若干のくじ運の悪さと打線の不調でまたしても群馬県に阻まれてしまった。 投手はかなり踏ん張ることができたんだが、上野相手とはいえ1安打じゃあどうしようもない。 愛知県のファーストを江口や横野みたいな本職外野手が守ってるのを見てもわかるように、実は一塁手で選抜した織機の佐藤が怪我で出られなかった。大きな怪我ではなさそうだが、まだリーグの最終盤が残っているということで恐らく大事をとってのもの。こういう試合こそ佐藤の打力が必要だったから、愛知県には佐藤欠場が大きな痛手だった。 ちなみにサヨナラ打は7回2死一塁から河野のレフトオーバー二塁打。【決勝】
Game-12:「神奈川県○3-1●群馬県」神奈川県 002 1000…3-7-1
群馬県 001 0000…1-6-0
神奈川県:○山中しほ、小薗美希-清原奈侑群馬県:上野由岐子(0回)、●藤田倭、上野由岐子-佐藤みなみ、我妻悠香
(本):
(三):
(二):河野美里(群)【テーブルスコア・Game_12】<神奈川県のスタメンと選手交代(全員日立所属)>
1(8):山田恵里
2(7):田邊奈那
3(5):林佑季
4(D):佐々木瞳
5(6):那須千春
6(3):濱本静代
7(4):松岡くるみ
8(2):清原奈侑
9(9):長谷川千尋→(打)粟倉陽香→(再)
FP(1):山中しほ→(1)小薗美希<群馬県のスタメンと選手交代(ビックカメラ高崎と太陽誘電の混生)>
1(5):山本優→(走)糟谷舞乃→(再)
2(4):市口侑果
3(8):河野美里
4(D):藤田倭→(1)→(DP)
5(2):佐藤みなみ→(2)我妻悠香
6(9):大工谷真波
7(7):原田のどか→(打)森さやか→(再)
8(6):遠山佑奈
9(3):内藤実穂
FP(1):上野由岐子→(再)
<戦評> 先発は上野だったが投げずに交代させて実質藤田が先発。監督も誘電の山路監督で、上野以外で勝ちに行こうとしたらしいが、さすがに打線好調の神奈川につかまって3失点。 神奈川は昨年は泉礼花が大活躍して国体優勝にたどり着いたが、今年はその泉を怪我で欠きながら山中、小薗の二人が踏ん張りくじ運にも恵まれて国体二連覇を達成した。
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