【追記】 すみませんちょっと興奮してました(笑) しかし冷静に考えてみると、一塁塁審が打者走者の延長線上に立ってちゃ、まして走者がヘッドスライディングしてきたら、そもそもベースにいつ手が届いたかを正確に判定することなんて不可能じゃないですか? 横から見てたら余裕でベースに届いていないのに、あれがセーフに見えるのは審判の立ち位置にもかなり問題があるとしか思えない。 だからこういうことが何度も何度も繰り返される。 2016年1部第1節 ビックカメラ高崎v.s.豊田自動織機は、一人の塁審のとんでもない誤審で試合がぶちこわしになった。 いやもうこんなの何回見せられるんだか、もう勘弁してほしい。 試合は初回にビックカメラが3点を取るも、織機が上野を攻めて2点を返し、さらに上野が負傷退場して織機がこれから反撃!という場面。 ビックカメラの小松が打った平凡なセカンドゴロが一塁でド楽勝でアウトになった場面を、なんと一塁塁審の庄司氏が自信満々に「セーフ!」の判定…<これが自信満々のセーフ判定…。以前トヨタ大会での力武氏の判定もあったが、もう正直一塁の判定は機械に判定にした方がいいかも知れない。こんなん何度も見せられたら、もうソフトボールマジメに見る気なくす>(日本ソフトボール協会の配信動画のキャプチャー画像より) 織機の選手だけじゃなく、打者走者の小松自身もアウトと思ってベンチに帰りかけているのに、一塁塁審だけが「セーフ」…。 現場で見ていた感想とすれば、何をどうひっくり返してもセーフには見えない。なんとかビックカメラに勝たせようと思っていない限りはアウトにしか見えようがない…。 ただ実はこの塁審、とにかくジェスチャーが大きい。 普通のアウトを全身使って「あうとおおおおおお!!!!!!!」みたいな大袈裟なジェスチャー。 こういう審判にありがちなのが「お前ら安易なちゃらいプレーでアウトになると思うなよ。俺からすればセーフだ」みたいな奇をてらった独りよがりな判定をしてしまいがちなこと。 それがまさに今日出た。 試合の流れとしては織機が押せ押せで、これから逆転に向かっている場面で、あんな信じられない判定でアウトをセーフにされてしまったせいで、結局織機はわずか3安打(実質2安打)で6点も奪われて完敗してしまった。審判に言いたい。大袈裟なアウトのジェスチャーとか誰も求めていない。普通の判定をしてくれ。あんなのがセーフに見えるなら、もうグランドに立っってほしくない…
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