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Channel: 銀猫の女子ソフトボール観戦記
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【2016年第68回全日本総合女子ソフトボール選手権大会~1日目結果(完成版)】

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【Aブロック】<第1試合>佐伯中央病院 000 00…0-2-0 豊田自動織機 152 0x…8-11-0 (5回コールド)佐伯中央病院:●廣瀬まい、北岡沙織、尾前真穂-中ノ森瑛美豊田自動織機:○海部栞菜、河澄星菜-澤井美佑(本):宮澤早紀(織、走)(三):下山実咲、宮澤早紀(織)(二):髙坂香月、山科麻由佳、永溝早紀、下山実咲(織)【戦評】 織機は髙坂以外は準レギュラー陣の先発ながら初回から長打攻勢で快勝。 佐伯中央病院は1番打者の山内がなかなか切れ味のあるスラッパーで2打席ともうまく三遊間に転がしての内野安打。ただ4回はせっかくヒットで出て、しかも続く鍋島も絶妙なセフティーバントを成功させたのに、二塁ベースをオーバーランしてしまい捕手からの送球でタッチアウト、組島監督に怒られる(笑) 佐伯中央病院は気持ちよくぽんぽん長打を打たれてコールド負けはしたものの、投手も3人そろってるし守備もしっかりしてるし、打席でもいろんな工夫が見られてなかなかいいチーム。これからもっと強いクラブチームになりそうな予感。【先攻・佐伯中央病院】 1(D):山内沙也加 2(4):鍋島亜衣莉 3(8):早瀬友香 4(7):工藤由貴 5(5):小川楓花 6(3):内田楓 7(6):松本麻耶 8(1):廣瀬まい 9(9):石田茜 FP(2):中ノ森瑛美【後攻・豊田自動織機】 1(6):高坂香月 2(2):澤井美佑 3(8):山科麻由佳 4(9):永溝早紀 5(7):田口美佳 6(4):宮本愛里 7(D):河澄星菜 8(3):下山実咲 9(5):宮澤早紀 FP(1):海部栞菜<第2試合>東海学園大学 100 00…1-5-0 戸田中央病院 410 12x…8-9-1 (5回コールド)戸田中央総合病院:○サラ・パウリー-坂本結愛東海学園大:●木村麻利亜、長瀬りえ-棚町佳奈(本):小沢佳那子(三):(二):長谷川優理、上原依万里、松村華子(戸)【戦評】 東海学園大は初回に先制するも、戸田中がその裏3四球に長谷川の右中間二塁打などで4点取って逆転。2回には小沢が本塁打、5回には松村の二塁打などで2点を奪ってコールド勝ち。【先攻・東海学園大】 1(6):吉田彩夏 2(5):好川真悠子 3(4):戸村美紅 4(1):木村麻利亜 5(7):浦口菜々 6(8):沖中由梨花 7(3):白井千普 8(D):長瀬りえ 9(2):棚町佳奈 FP(9):大﨑芽生【後攻・戸田中央総合病院】 1(7):有吉萌々子 2(8):上原依万里 3(D):ブリトニー・サヴァンティーズ 4(2):坂本結愛 5(9):川島怜那 6(6):長谷川優理 7(4):園田未紗 8(3):小沢佳那子 9(5):水戸久瑠実 FP(1):サラ・パウリー<第3試合>甲賀医専 000 0000 0…0-3-0 大垣ミナモ 000 0000 1x…1-5-0 (延長8回サヨナラ)甲賀健康医療専門学校:大串都未希、青野芙妃子、横田綾、廣瀬彩乃、●大串都未希-若林舞大垣ミナモソフトボールクラブ:裁ひかる、チョウ・アンジュ、○山田麻未-柳田優香、六與瑞希(本):(三):(二):小泉あい(ミ)【戦評】 いやーそれにしもミナモとしては冷や冷やもいいところのしょっぱい試合だった(笑) ただむしろ甲賀のいつもの必殺の多継投策がバッチリはまった感じで、甲賀の4投手がかなりいいピッチングをしたことが好ゲームの要因。 タイブレイカーになってミナモは満を持してエースの山田麻未を投入して8回表を無失点で切り抜けると、その裏1死三塁から甲賀は2者を歩かせて満塁策。最後は5番の新井が一二塁間にゴロで転がすとセカンドの西田がダイビングキャッチ。もちろんホームは間に合わないが、意地の一塁送球で新井をアウトにしサヨナラ「ヒット」は阻止。その後に走者が生還して、サヨナラ内野ゴロとなった。【先攻・甲賀健康医療専門学校】 1(6):西口実佳 2(5):逸見樹里 3(3):大島美里 4(D):中村あかり 5(8):戸越かなる 6(7):北山里奈 7(9):十川桐子 8(2):若林舞 9(4):西田明日香 FP(1):大串都未希【後攻・大垣ミナモソフトボールクラブ】 1(7):小泉ゆい 2(4):溝口香夏子 3(3):永沢杏奈 4(2):柳田優香 5(6):新井賢紗 6(5):小泉あい 7(D):井上奈那 8(9):奥あかね 9(8):大杉千尋 FP(1):裁ひかる<第4試合>日本体育大 001 0024…7-10-0 環太平洋大 000 0000…0-2-0 日本体育大:○岡村奈々、山田蓮、大村茜-宇野有加里 IPU環太平洋大:竹原由菜、●吉井朝香、山田夏生-内田成香(本):(三):有吉茜(環)(二):山口唯(日)【戦評】 IPUは3回に4番小坂のレフト前ヒットで先制。7回には5安打を集中して4点を奪って試合を決めた。 IPU打線は先発岡村の前に沈黙。最終回に日体大は岡村が降板し山田、大村に投手が代わったが得点できず完封負けとなった。【先攻・日本体育大】 1(4):松本風香 2(6):竹中真海 3(5):西藤優美 4(9):小坂芙由美 5(3):山口唯 6(2):宇野有加里 7(8):上村麗 8(D):上松優希 9(7):加福直子 FP(1):岡村奈々【後攻・IPU環太平洋大】 1(6):鎌田優希 2(9):西野希美 3(7):金江爽友 4(3):米倉綾香 5(4):川渕真由 6(5):松井陽日 7(D):居内佑加 8(2):内田成香 9(8):有吉茜 FP(1):竹原由菜【Bブロック】<第1試合>富士大 000 0…0-3-1 BC高崎 008 2x…10-8-0 (4回コールド)富士大:苅込千波、草苅里菜-相馬里砂ビックカメラ高崎:○濱村ゆかり、中野花菜(本):(三):メーガン・ウィギンズ(ビ)(二):内藤実穂(ビ)【戦評】 ビックカメラは3回に四球に守備の乱れと4安打で一挙8点。4回には森と大工谷のタイムリーで2点を取ってコールド勝ち。 しかしそんなことより、富士大の投手継投が面白い、苅込→草苅、って、もはやぺんぺん草も生えてない…。しかし残念ながらビックカメラ打線を苅ることはできなかった(笑) 富士大は初回に先頭の左打者須貝が濱村からきれいにレフト前にクリーンヒット。あれは良いバッティングだった。【先攻・富士大】 1(9):須貝由佳 2(4):高橋英未 3(3):門馬沙也加 4(D):田中萌 5(2):相馬里砂 6(8):廣野好美 7(6):松橋妃呂香 8(5):海老原侑芽 9(7):渡辺彩奈 FP(1):苅込千波【後攻・ビックカメラ高崎】 1(5):山本優 2(9):市口侑果 3(8):メーガン・ウィギンズ 4(D):森さやか 5(6):糟谷舞乃 6(7):大工谷真波 7(3):内藤実穂 8(2):我妻悠香 9(4):柳井春菜 FP(1):濱村ゆかり<第2試合>日本精工 000 000…0-2-3 太陽誘電 030 033x…9-7-0 日本精工:●藤島涼菜、谷島花波-馬場未波太陽誘電:藤田倭(0回)、○尾﨑望良-佐藤みなみ(6回コールド)(本):藤田倭(太)(三):原田のどか、岡本由香(太)(二):河野美里②(太)【戦評】 なんていうかもうね、日本精工はまあ勝てないにしても0-9はないだろ0-9は…。藤嶋もそんな良い当たりされなかったのに、あそこまで守りで足を引っ張られたらお手上げ。この試合もバックに日立の野手が守ってたら藤田のホームランだけの0-1の試合ですよ(言い過ぎか)。日立まで高望みしなくても、ごく普通に捕って投げてが出来てれば3点くらいには収まってた試合やからね。これから1部を本気で目指そうとかいうチームがこの守備じゃあダメ。ちょっと冗談抜きにあと3ランクくらい上を目指していかないと、「2部では巧い方」じゃあどうにもならんよ。とにかくあと半年ちょっとしたら場合によっては1部で開幕を迎えないといかんのやで?余裕こいている暇はない。明日から守備は徹底的に鍛え直し!バシッ! ほんともう、一番楽しみにしていた対戦だったのに。あのわくわくを返せ。。。(いかん、応援しているチームにはついつい辛口になってしまう(笑))。 さて試合内容に戻ろう。 2回裏、1死二塁から尾﨑の強いゴロをショートの安井が弾く(まあ捕らなきゃね)。続く山本のフライは再び安井が目測を誤り落下点に入りながら構え遅れてグラブに当てて落球し1失点、その後、原田に綺麗に右中間を破られ3失点するが、もちろん藤嶋の自責点はゼロ。 5回裏、この回からリリーフした谷島から岡本が左翼線へライナー。これを前進してきたレフトの原野が逸らす間に岡本は三塁へ(3点差の展開でこれ以上点もやれないし、このチャージ決して間違ってなかったし、後逸して三塁打も仕方がなかったが、どうせなら一か八かで飛んでほしかったな)。その後、河野がタイムリー二塁打のあと、大塚の強烈な投ゴロを弾いた谷島が一塁大暴投で1点(止めたのは巧かったが落ち着いて投げればアウトだったのに)。で、走者が残って尾﨑の外野フライでこの回3失点目。 6回裏は2死一塁から河野の詰まった打球がレフトの前に。ヒットでも仕方がないが、レフトの原野はさっきの後逸を引きずったかなぁ。失敗を恐れずヤケクソにでもなって攻めてほしかった(笑)。捕れない打球じゃなかった。そして最後は藤田が打った瞬間にわかるような超特大のセンターへのスリーランでサヨナラコールドゲーム。 まあでもとにかく、こういう形で大差負けしたことは日本精工にとっては実は良かった。何が足りなくてどこに大きな差があるかを勉強させてもらったね。ほんと守りに関しては誰がどうということではなく、重石以外の全員(なんでやw)。やり直しの鍛え直し。ほんとこの負け方を決して忘れないように。 誘電の方は先発の尾﨑がほぼ完ぺきなピッチングで2安打完封。暑い中、投げて打って走って、ご苦労様です^^  その尾﨑から唯一のヒットらしいヒットは初回の原野のセンター前。しっかりボールを見極めボール球には手を出さず、ファールで粘って最後の甘いボールを詰まりながらもセンターへ。いかにも原野らしい内容のあるバッティング。あれがなかったらノーヒットノーランくらっていたかも。【先攻・日本精工】 1(D):村井彩乃 2(7):原野友希 3(4):杉山まれい 4(6):安井聖梨奈 5(3):重石華子 6(9):山岡未歩 7(5):新美天理 8(2):馬場未波 9(8):中村白 FP(1):藤島涼菜【後攻・太陽誘電】 1(7):原田のどか 2(9):岡本由香 3(8):河野美里 4(1):藤田倭 5(2):佐藤みなみ 6(6):大塚枝里香 7(D):尾﨑望良 8(5):山本晴香 9(3):丸本里佳 FP(4):山城みな<第3試合>大和 101 0000…2-7-0 日立 100 121x…5-12-1 大和電機:●小西あかり-岡村香織日立:泉花穂、○山中しほ-鈴木理恵、清原奈侑(本):中嶋瞳(大)、清原奈侑(日)(三):奥田茉優希(日)(二):佐々木瞳②、林佑季(日)【戦評】 前の試合の太陽誘電対日本精工戦が、藤田倭の超特大ホームランでコールドが成立したと思ったら、なんとこの試合は2部の逸材、中嶋瞳の超特大ホームランで幕を開けた。 日立の先発が若手で勉強中で元OLIVEの泉妹だといえ、中嶋は昨年のビックカメラ戦に続いての総合での一部強豪相手の一発。2部ファンとしてはこんなに溜飲の下がる一発はない。 正直、選手を見る目が曇りに曇って凝り固まったいわゆる「ソフトボール関係者」の評価なんか個人的にはどうでもいい。それより、純粋にソフトボールを愛し続けてくれている日立の応援団に、この一発がどう映ったかなあ~というのがとても気になる。「あれ、なんだこの選手、2部なのにすごいパワーじゃね??」とかでも思ってもらえていればそれだけで大満足。そうなんですよかつて2部で大活躍した佐々木瞳が今ここにいるんですよ。同じ「瞳」だしね(笑)。ほんと、少しでも日立応援団の方々の記憶に中嶋瞳の豪快なバッティングが残ってもらえれば、もうそれだけで僕は満足です。万歳ハラショ。 しかし大和電機はやっぱり、トーナメントでは夢を見させてくれるいい試合してくれますね。このチームが2部で負け続けているのがほんと理解できない(笑) またしても試合内容に入る前置きが長すぎたのでここで終わり(笑) さて試合は中嶋の一発で幕を開けるも、その裏日立はすぐさま佐々木の二塁打で同点に。3回、大和電機は1死満塁から山口のセンター前で1点を勝ち越すも、二走の新田を強引に突っ込ませてホームタッチアウトが痛かった。あそこは日立の守備力を考えたら100%アウトのタイミング。「返球が逸れたら」は有り得ないんだから、無理な突っ込みは止めてほしかったな。もちろん結果論ではあるが。 それでも大和電機は攻撃の手を緩めず、4回にはヒットを重ねて無死満塁の大チャンスで泉花をノックアウト。ここで登場が日立のエース山チュー。まずは9番の上原を三振に仕留めると、最強打者中嶋に粘られながらも三ゴロを打たせてホームゲッツーという絵にかいたような締めくくり。これで大和電機は万事休した。 その後は佐々木のタイムリーや清原の一発もあって日立が勝ち越し、リリーフの山中が全く危なげない投球で試合を締めくくった。 この試合、個人的にはもう一つ変化があった。正直今まではひーちゃんこと佐々木瞳はとにかくどこを相手でも活躍してくれることだけを願っていた。元大鵬、元2部の選手として、彼女の活躍は誇らしかった。しかし今日の、大和電機戦での2本のタイムリーに関しては初めて少し憎らしい気持ちになった(笑)。逆にようやく、これで僕の中でも佐々木瞳が、本当の意味で強い日立の中心選手になったような気がする。ようやくこれで僕も佐々木瞳から卒業できたのかもしれない…(なんのこっちゃ、笑)。【先攻・大和電機】 1(5):中嶋瞳 2(8):新田和音 3(D):後藤菜緒子 4(3):山口めぐ 5(2):岡村香織 6(6):角山瞳 7(7):近藤紗帆 8():望月朱里 9(4):上原涼花 FP(1):小西あかり【後攻・日立】 1(9):長谷川千尋 2(4):松岡くるみ 3(6):那須千春 4(D):佐々木瞳 5(5):林佑季 6(7):田邊奈那 7(3):奥田茉優希 8(2):鈴木理恵 9(8):槌谷史花 FP(1):泉花穂<第4試合>山梨学院大 000 0000…0-2-1 デンソー 000 0001x…1-8-0 (7回サヨナラ)山梨学院大:板垣明星、佐藤美智、●内藤加菜、板垣明星-土屋允砂貴デンソー:近藤光、○岡野文香-鬼澤麻純(本):(三):巽麗菜(デ)(二):山澤葵(デ)【戦評】 さすが山梨学院大、総合では決して期待を裏切らないいい勝負を毎年見せてくれる。園田と山学は総合ではやっぱり欠くべかざる存在だ。 デンソーが外国人選手を含めて主力を温存して若手で臨んだとはいえ、川畑だの山澤だの安藤だの巽だの、そんじょそこらの若手じゃなくて1部でもすでに何度も名を残す活躍してきてる選手だからね。それを相手に6回まで0-0なんてもう判定勝ちしたようなもんですわ。ほんと素晴らしい投手陣、継投。 まあでもデンソーもしょっぱい試合しくさって…、ってたぶん応援してたファンは思ってますよ。僕は思ってないけどー(笑) 最後の7回もしょっぱかった。先頭の巽が三塁打で出た後、2者敬遠で無死満塁。ここで代打の切り札中岡理美。もうね、僕のために用意されたのかと思うようなシチュエーション。中岡のサヨナラ打を見に来たといっても過言でもないのに、力み過ぎてポップフライ(おーい!)。1番に戻って川畑もあっさり三振で2死満塁。これ、タイブレイカーまで行ったらそれこそ危なかったと思うが、最後安藤の打球もどんづまりながらレフトの前にポトリと落ちてサヨナラゲーム。 勝ったデンソーより、健闘した山梨学院大のプレーに称賛を送りたい試合でした。【先攻・山梨学院大】 1(8):櫻井冴香 2(6):立川夏波 3(9):森さくら 4(D):深井美乃里 5(3):根岸百合子 6(2):土屋允砂貴 7(4):櫻井円香 8(5):佐藤奈津未 9(7):青柳優那 FP(1):板垣明星【後攻・デンソー】 1(5):川畑瞳 2(4):安藤千恵 3(D):松木瑛里 4(7):剣持祐衣 5(2):鬼澤麻純 6(8):巽麗菜 7(9):吉川真央 8(3):山澤葵 9(6):山根すずか FP(1):近藤光【Cブロック】<第1試合>平林金属 000 0000…0-4-0 伊予銀行 023 000x…5-6-0 平林金属:●中村絢夏、岡崎栞菜-外間光伊予銀行:○木村久美-池田千沙(本):山﨑あすさ(伊)(三):(二):【戦評】 2回、伊予銀行は平金先発の中村から山﨑が先制のツーラン。 平金は初回先頭打者福井がヒットで出るも後が続かず、木村の前に完封負け。【先攻・平林金属】 1(7):福井実咲 2(9):酒井美咲 3(D):高下葉月 4(5):岡田千波 5(6):呉屋知紀 6(8):西山遥子 7(4):嶋﨑桂 8(2):外間光 9(3):山本眞優 FP(1):中村絢夏【後攻・伊予銀行】 1(6):對馬弥子 2(7):照喜名真季 3(9):片岡あい 4(3):加藤文恵 5(8):山﨑あずさ 6(D):樋口菜美 7(4):正木朝貴 8(2):池田千沙 9(5):金澤美優 FP(1):木村久美<第2試合> IPU短大 000 00…0-?-? SGH-HLD 106 0x…7-?-? IPU環太平洋短大:●吉村藍、中村葵-湯浅浩美 SGホールディングス:○加藤あずさ、千葉美咲、樋口麻知子-山科真里奈(本):(三):吉田佳世(二):【戦評】 ※この試合は結果を未入手のため打撃結果などがわかりません。【先攻・IPU環太平洋短大】 1(8):吉田優月 2(D):清水百華 3(3):吉松玲美 4(9):吉田佳世 5(2):湯浅博美 6(5):濱田美鈴 7(7):西澤佑夏 8(6):福山彩希 9(4):竹内明日香 FP(1):吉村藍【後攻・SGホールディングス】 1(8):土肥里奈 2(4):柳瀬友紀 3(6):寺本友希 4(3):ステーシー・ポーター 5(D):田中里依 6(5):岩城祐紀 7(2):山科真里奈 8(7):兵頭花帆 9(9):駒野まみ FP(1):加藤あずさ<第3試合> NECプラットフォームズ 000 0000…0-5-0 園田学園女子大 000 001x…1-5-3 NECプラットフォームズ:●三木綾菜-瀧下麻里園田学園女子大:原田悠、○原奈々-椛山奈々(本):(三):(二):椛山奈々【戦評】 いい試合はするけど、まあNECが勝つだろうと予想してたんだが、こうもあっさり負けてしまうとは…。 決勝点は6回裏、2番中村が内野安打で出ると3番椛山が二塁打で二三塁。ここで4番田井がきっちりと犠牲フライを打ちあげて0-0の6裏に1点を取るという理想的な展開で1部のNECを撃破。 NECは園大自慢の原田-原のリレーの前に散発の5安打で得点できるチャンスすら作れず完封負け。【先攻・NECプラットフォームズ】 1(8):和田美樹 2(D):轟優花 3(2):瀧下麻里 4(5):石井千春 5(9):牧野樹 6(7):辻井晴名 7(3):玉里友希 8(4):鈴木茜 9(6):岸波亜美 FP(1):三木綾菜【後攻・園田学園女子大】 1(6):石川恭子 2(8):中村優花 3(2):椛山奈々 4(3):田井亜加音 5(7):堤加菜子 6(9):富本凛子 7(5):児島優 8(D):加藤愛夢 9(4):屋禰未奈 FP(1):原田悠<第4試合>YKK 000 00…0-3-1 Honda 062 0x…8-11-0 (5回コールド) YKK:●血分智香-増田愛 Honda:○モーガン・メロー、長谷川朋子-田井静華(本):(三):島崎望(H)(二):バレリエ・アリオト、田井静華(H)【戦評】 Hondaは用心に用心を重ねてメローさんに先発させたが、打線が2回に相手のミスも絡めた長打攻勢で一挙6点を奪って早々に試合を決めた。 初回は無失点に抑えたYKK血分だったが、2回はちょっと不運。ちょうど2回のHondaの攻撃開始と同じくらいに強い雨が降り始めて瞬間的には土砂降り。そして6失点して終わるころにはちょうど雨が止んでしまった。【先攻・YKK】 1(7):川村真美 2(4):横山美咲 3(D):剣田あかね 4(3):小林麻美 5(9):大内麻里奈 6(2):増田愛 7(5):関口紅里 8(6):宮坂佑希 9(8):大竹莉乃 FP(1):血分智香【後攻・Honda】 1(9):芝崎絵梨 2(5):小川絵里加 3(D):バレリエ・アリオト 4(8):島崎望 5(6):又吉薫 6(3):森山遥菜 7(4):胡子路代 8(2):田井静華 9(7):村上ほのか FP(1):モーガン・メロー【Dブロック】<第1試合>東福大 101 0000…2-5-0 城西大 031 000x…4-7-3 東北福祉大:●工藤遥-三浦愛佳城西大:市沢美佳、○並木あかね-江口菜摘(本):(三):髙原侑里②(東)(二):早坂遥華、蟹沢夏帆(城)【戦評】 東北福祉大は初回、先頭の髙原の三塁打から先制するも、城西大は2回に早坂の二塁打のあと満塁のチャンスを作って木村の犠飛で同点。さらに蟹沢のセンターオーバー二塁打で勝ち越し。 その後は両チーム1点ずつ取ったが、城西大リリーフの並木が好投して逃げ切った。【先攻・東北福祉大】 1(8):髙原侑里 2(D):山下真穂 3(7):秋野唯 4(3):高橋綾子 5(6):輪島野乃香 6(5):菊池野乃子 7(4):針生佳奈 8(2):三浦愛佳 9(9):小澤明歩 FP(1):工藤遥【後攻・城西大】 1(8):蟹沢夏帆 2(6):富沢真嬉 3(4):榎本千波 4(D):金子知香 5(3):寺岡優花 6(5):早坂遥華 7(2):江口菜摘 8(7):大塚彩 9(9):木村愛都実 FP(1):市沢美佳<第2試合>ペヤング女子SC 000 0…0-2-2 シオノギ製薬 316 x…10-8-0 ペヤング女子ソフトボールクラブ:●野水有紗-小松田夏菜シオノギ製薬:○奥野初音、村上絵莉愛-岡恵利華、吉田美姫(本):(三):古藤優実(シ)(二):【戦評】 シオノギは初回、ヒットの金子と死球の横野を置いて3番古藤がライトオーバーの三塁打。送球が乱れる間に古藤も生還し一挙3点。 3回は唐橋のヒットを足掛かりに、神藤、數原のタイムリーに押し出し、エラー、犠飛も絡めて一挙6点で試合を決めた。 ペヤングは5番風見と3番高下にヒットが出たが得点できず。【先攻・ペヤング女子ソフトボールクラブ】 1(8):成川真悠 2(4):榊原麗未 3(5):高下ちなみ 4(6):山下詩央里 5(9):風見遥 6(2):小松田夏菜 7(1):野水有紗 8(3):阿児和恵 9(7):阿部恵【後攻・シオノギ製薬】 1(8):金子沙耶 2(6):横野聖奈 3(5):古藤優実 4(3):三宅美咲 5(D):唐橋亜由佳 6(2):岡恵利華 7(7):神藤美樹 8(9):大西朱音 9(4):豊村未来 FP(1):奥野初音<第3試合>多門クラブ 000 0000…0-5-1 日本文理大 300 020x…5-8-1 多門クラブ:●西村一恵-門田紀代美日本文理大:○阿南恵子、森下ちなみ-乙津向茄秋(本):(三):坪内怜(多)、大城日佳里(文)(二):豊田菜帆(文)【戦評】 地元大分の日本文理大は初回、小坂、森下のヒットのあと甲斐が送り乙津が歩いて満塁にし、5番岸良がレフトタイムリー。さらに暴投、エラーで3点を先制した。 多門クラブも初回の失点後は投手西村が踏ん張って試合を作り、打線も5安打したが最後まで得点は奪えなかった。【先攻・多門クラブ】 1(9):坪内怜 2(8):宮地麻悠子 3(4):東原千聡 4(7):田井光瑠 5(3):山田美雪 6(1):西村一恵 7(6):吉村咲保 8(5):岡林理子 9(2):門田紀代美【後攻・日本文理大】 1(7):小坂茜 2(D):森下みなみ 3(4):甲斐はづき 4(2):乙津向茄秋 5(5):岸良朱音 6(1):阿南恵子 7(9):豊田菜帆 8(6):小林愛美 9(3):床波栞奈 FP(8):森沙也華<第4試合>サニースカイ 000 0…0-?-? トヨタ自動車 061 5x…12-?-? サニースカイ:●谷口琴美-羽木由依子トヨタ自動車:○田内愛絵里-馬場恭子(4回コールド)(本):山下りら。田中麻美(ト)(三):渥美万奈(ト)(二):長﨑望未(ト)【戦評】 この試合は結果を未入手のためサニースカイさんの打撃結果がわかりません。 トヨタ自動車は最後4回、なんと田中麻美が特大ホームランを放ってサヨナラコールド勝ち。【先攻・サニー・スカイ】 1(6):矢部恵 2(8):田城博美 3(9):赤峰美奈 4(D):三明亜裕美 5(3):岩本千花 6(4):新納妃奈 7(2):羽木由依子 8(7):中村日向子 9(5):多田美祥 FP(1):谷口琴美【後攻・トヨタ自動車】 1(8):塚本智名 2(4):鈴木鮎美 3(9):長﨑望未 4(D):坂元令奈 5(6):渥美万奈 6(7):知久幸未 7(5):林真由 8(3):山下りら 9(2):馬場今日子 FP(1):田内愛絵里

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