【Aブロック】【Game-01】【テーブルスコア】トヨタ 326 0…11-12-2
IPU 001 0… 1-3-3
(4回コールド)トヨタ自動車:○山根佐由里、細野了華、平原かすみ-馬場今日子、妹山玲奈
IPU環太平洋大:●豊永優、竹原由菜、海部栞菜-小嶺来未、宮本真緒(本):鈴木美加(ト)(三):鈴木美加(ト)(二):長崎望美、渥美万奈(ト)【コメント】 トヨタ自動車が11安打の猛攻で圧勝。IPUは3回裏に9番故引理恵の中前打のあと、1番西岡海理が犠打で送り、溝口香夏子、鎌田優希のが連打で1点を返したが力及ばず。 (会場配布の速報を参照)【Game-02】【テーブルスコア】大和 000 00…0-1-1
日立 160 0x…7-11-0
大和電機工業:●渡辺由美、西奥間沙紀-山嵜真奈美日立:○泉礼花、山口清楓-清原奈侑(本):濱本静代(日)(三):山田恵里(日)(二):西山麗、杉山真里奈【コメント】 日立は1点を先制した2回、1死二塁で9番奥田から3番杉山まで4連続タイムリー。さらに5番濱本静代が2点本塁打を放ち決定的な6点をあげた。 大和電機は結局ヒット1本に抑えられたが、ライトの田中智佐世が2回に大飛球を2つ好捕した(そんなに好プレーでもなかった、という謙虚な噂も、笑)。 (日立の速報サイトおよび会場配布の「大会速報」より)【Game-03】【テーブルスコア】東富士大 010 0000…1-8-1
NECア 110 000x…2-5-0
NECアクセステクニカ:○三木綾菜-井本琴美、中島はるな東京富士大:●江渡佑希-深沢未花(本):和田美樹(N)(三):和田美樹(N)(二):田口美佳、荻野みなみ(東)【コメント】 NECアクセステクニカは初回、和田美樹の先頭打者ホームランで先制。2回にも和田の右中間適時三塁打により2点目。東京富士大は荻野みなみ、深沢未花の2安打など計8安打を放ち2回は追いついたが、最後まで1点が追いつけなかった。【Game-04】【テーブルスコア】ホンダ 000 01…1-3-0
靜甲 702 0x…9-10-0
Honda:●金尾和美、西岡里恵、長谷川朋子-田井静華靜甲:○鈴木麻美-佐藤友麻(本):(三):(二):【コメント】 靜甲が初回に1番から4連続出塁し、結局この回計12人の猛攻で大量7点をあげて勝負を決めた。1部のHondaは靜甲の鈴木麻美の好投の前に小川絵里加の犠飛で1点を返すのがやっと。1部チームの強豪を相手に2部の靜甲がまさかの大差コールド勝ちとなった。 (会場配布の速報を参照)【Bブロック】【Game-05】【テーブルスコア】福岡大 210 0000…3—大垣ミ 110 300x…5—福岡大学:●西藤笑美-甲木翔子大垣ミナモソフトボールクラブ:○山田麻未、井本妃里、寺川亜美-柳田優香、六與瑞希、柳田優香(本):(三):(二):田中晶子(福)【コメント】 先制されたミナモは4回、2死一二塁から4番鷲野瑠美のタイムリーなどで3点をあげて逆転に成功し逃げ切った。福岡大は1回に死球と安打で2点を先制、2回には3番四方田有香の三遊間タイムリーヒットで1点と、調子の出ないミナモ先発の山田麻未から序盤に3点を奪うが、逆転されたあとは井本妃里、寺川亜美の継投の前に抑えられた。 (会場配布の速報を参照)【Game-06】【テーブルスコア】東国際大 000 0000…0-6-1
伊予銀行 200 000x…2-4-0
東京国際大:●金井里奈-降矢香伊予銀行:○木村久美-池田千沙(本):(三):相原冴子(二):【コメント】 伊予銀行が初回、2死一二塁のチャンスに5番相原冴子の三塁打であげた2点を、先発の木村久美が守り切り、完封勝利で今年の大学王者を破った。 (会場配布の速報より)【Game-07】【テーブルスコア】カネボウ 002 0000…2-4-1
デンソー 010 110x…3-5-0
カネボウ化粧品小田原:●高橋悠衣-大庭早織デンソー:○重藤恵理佳、ジョーリン・ヘンダーソン-鬼澤麻純、伊藤綾香(本):メーガン・ウィギンズ(デ)(三):(二):佐々木百合香、深江由樹(カ)、メーガン・ウィギンズ(デ)【コメント】 M・ウィギンズの二塁打と竹林綾香の犠飛で1点を先制されたカネボウは2回、先頭人見夕希のヒットと野選で得た1死二三塁のチャンスに、ベテラン佐々木百合香がデンソーの重藤恵理佳から左中間に2点二塁打を放って逆転。 その後はデンソーがウィギンズのホームラン、増山由梨のタイムリーで2点を取りなんとか逆転に成功。 しかしカネボウは5回から代わったデンソーのジョーリン・ヘンダーソンを相手に最終回に意地を見せる。先頭の深江由樹がショートに強い当たりを放つとこれをショート松木が弾いて二塁打に。さらに代打山本颯季のセンター前ヒットと再出場今野朝美の盗塁でノーアウト二三塁の大チャンス。しかしここからはヘンダーソンが圧巻のピッチングで三者連続三振。カネボウの打者も食らいついてファールを打つなど大いに盛り上がったが、あと一歩届かなかった。 それにしてもデンソーはさすがだ。格下相手に苦戦をするのが並みのチーム。格下相手にに圧勝するのが強いチーム。しかし真に強いチームと言うのは、格下相手に好勝負を展開し大いに盛り上げながら最後はしっかり勝つ、という今日のデンソーのようなチームのことを言うのだろう(もちろん嫌味である、笑)。 とにかくカネボウの頑張りでとても面白い試合でした!【Game-08】【テーブルスコア】甲賀医専 000 0111…3-10-1
東北福祉 200 0101…4-6-1
甲賀健康医療専門学校:大西里帆子、●丹羽桃子-大島美里、中本夢、大島美里東北福祉大:○伊藤綾香-佐々木菜緒(本):(三):(二):中本夢、松永菜花(甲)【コメント】 5回を終わって1-3と2点リードされた甲賀医専は6回に東北福祉大の投手伊藤綾香のコントロールの乱れに乗じ山中亜月が押し出し四球を選んで1点差にし、7回には2死三塁から代打大森知香が起死回生のタイムリーヒットを放って同点に追いつく。 しかしその裏、甲賀医専は1死一二塁とされたピンチに大西里帆子をリリーフした丹羽桃子が2死までこぎつけるも、最後は死球、四球で押し出しサヨナラ負けとなってしまった。【Cブロック】【Game-09】【テーブルスコア】
SG-HLD 331 7…14-14-1
平林金属 000 0…0-1-0
(4回コールド)SGホールディングスグループ:○カーヤ・パーナビー、樋口麻知子-山科真里奈平林金属:●岡崎栞菜、中山知美、佐渡山志美、中村絢夏-弦田彩加、外間光(本):(三):兵頭花帆(二):山科真里奈、駒野まみ②、田中里依、柳瀬友紀、ステーシー・ポーター(S)【コメント】 SGH打線が珍しく爆発。平林金属が繰り出す4投手に対し13安打を浴びせる猛攻で14-0と今大会一番の圧勝だった。4回には先頭3番の増野瑠奈から8番森田歩まで6連続単打も。 平金は守備の乱れや甘さを突かれたことも重なっての大差での敗退。デンソー相手に好ゲームを展開したカネボウを見ていると、もう少し思い切って緩いボールを使うのも効果的なはずだったが、打たれて攻め方が単調になり、一本調子となったところをつるべ打ちされてしまった。決して個々の選手の力を見るに、これほどの大差試合になるようには思えないのだが。 しかしこの試合の結果を後からみると、今大会はSGHはチームとして全体的にバッティングの調子が良いことの表れだったのだろう。平金としてはそんなSGHに初戦から当たったのは不運だった。【Game-10】【テーブルスコア】山梨学院大 000 2221…7
和歌山Drms 000 0000…0
山梨学院大:○清水琴乃、橋口麻弥-森田紀代美和歌山Dreamers:●森川憲子、山中裕紀子、森川憲子-谷井愛(本):(三):有吉萌々子(山)(二):森田紀代美(山)、林仁美(和)【コメント】 地元和歌山の声援を受けての出場だった和歌山Dreamers。そもそも和歌山県出身の池田美樹投手は所属の園田学園女子大のエースとして投げるわけで、このチームに加わるはずがなかった。大学ソフトボールに興味がなさすぎる個人的弊害が出てしまった(笑) 山梨学院大は4回以降着々と点をあげるもギリギリのところでコールドゲームにしない7回7得点。地元和歌山のチームを相手に、最低限の思いやりを発揮した(笑) 和歌山チームは来年の国体に向けて、一つ試合を経験できただけでも財産になっただろう。 (試合内容については後ほど)【Game-11】【テーブルスコア】
IPU短大 000 00…0-5-1
ペヤング 203 3x…8-10-0
IPU環太平洋短大:●上長野芽衣-宮尾由奈美ペヤング:○貫彩紗、金澤理沙-古関亜美(本):大塚枝里香(ペ)(三):(二):荻原美也子②、岩本玲奈(ペ)【コメント】 ペヤングが大塚枝里香の特大ホームランと4二塁打を含む11安打の猛攻でIPU環太平洋短大に圧勝した。 IPU短大も5回まで毎回安打を放ったがすべて散発の計5安打で無得点に終わってしまった。【Game-12】【テーブルスコア】園田学女子大 100 0000…1-7-0
戸田中央病院 000 102x…3-7-1
園田学園女子大:●池田美樹-二宮はな戸田中央総合病院:○五味彩華-佐藤瑶(本):(三):小沢佳奈子(戸)(二):亀井愛梨(園)、小沢佳奈子、岩嵜楓(戸)【コメント】 園田学園女子大は地元和歌山出身で来年の国体では和歌山県代表としての登板が期待される池田美樹が好投。打線も初回に古澤春菜の犠牲フライで先制し1-0とリードした展開で中盤に入る。 しかし1部の意地を見せたい戸田中は4回、佐藤のヒット足場に同点にすると、終盤の6回、岩嵜楓の二塁打のあと小沢佳奈子の打球はライトに大きな当たり。これをライトの富本凛子が背走して追いついてはいたが痛恨の落球(記録は三塁打)。これで逆転した戸田中が、実力では大学No.1の園田学園女子大に薄氷の勝利をあげた。【Dブロック】【Game-13】【テーブルスコア】ひらまつ 000 000…0-4-4
太陽誘電 001 222…7-10-0
(6回コールド)ひらまつ病院SAGA ALLSTARS:古賀三香子-古賀知知華、宮地沙耶太陽誘電:森真里奈-佐藤みなみ(本):(三):遠山佑奈、原田のどか(太)(二):岡本由香(太)【コメント】 3回以降着実に得点を重ねた太陽誘電が6回途中コールド勝ちした。 ひらまつ病院は4安打を放ったが地元和歌山出身で来年の和歌山国体での出場が期待される太陽誘電の好投手森真里奈の前に三塁も踏めず完封負け。全日本総合でのチーム初得点は次の大会に持ち越し。 しかし元島根三洋の古賀投手が投げ、めったに打席に立てない石濱選手が打席に立ったこの試合、うーん見たかったな…。【Game-14】【テーブルスコア】富士大学 000 000…0-1-2
豊田織機 300 301…7-11-0
(6回コールド)富士大学:●草刈里菜、織田志保-須貝祥江豊田自動織機:○栗田美穂、井俣茉莉-永溝早紀、小柳薫(本):(三):中森菜摘、狩野亜由美(織)(二):洲鎌夏子(織)【コメント】 主力メンバーで臨んだ織機が序盤から得点を重ねて危なげなく勝利。 富士大は1回表に先頭打者の内田千尋がヒットで出塁し、盗塁と須貝祥江の四球で一二塁のチャンスを作るも無得点。その後は6回まで毎回三者凡退に抑えられてしまった。【Game-15】【テーブルスコア】YKK 000 0000…0-5-0
シオノギ 020 020x…4-6-1
YKK:●血分智香-古藤美友紀シオノギ製薬:○岩田みゆき、村上絵莉愛-岡恵利華(本):數原顕子(シ)(三):(二):横山美咲(Y)、唐橋亜由佳(シ)【コメント】 シオノギは2回裏、2四球でもらったチャンスに唐橋亜由佳がレフトオーバーの二塁打を放って2点を先制。 さらにシオノギは5回、三宅が死球後に數原顕子がライトにツーランを放って4点差。投げては岩田みゆき-村上絵莉愛とわたる完封リレーで勝利。 YKKは1~3回に先頭打者が塁に出るも、離塁アウト、バント飛球併殺、バント飛球併殺と三度とも走者を進められなかったのが痛かった。先制していれば流れは変わったはずなのだが…。【Game-16】【テーブルスコア】日本精工 000 0000…0-3-1
ルネサス 003 030x…6-8-0
日本精工:●藤島涼菜、谷島花波-村井彩乃ルネサスエレクトロニクス高崎:○黒川春華、濱村ゆかり、中野花菜-我妻悠香(本):大久保美紗(ル)(三):(二):山本優(ル)【コメント】 3回、ルネサスは先頭大工谷真波のヒットなどで作ったチャンスで、3番市口侑果のセカンドゴロが幸運なタイムリーになるなど3点を先取。5回には大久保美紗のツーランなどもあってさらに3点。 日本精工打線もルネサスの三投手に対し粘ったが、しっかりと守られて3安打の完封負けとなってしまった。【2日目の対戦と球場わけ】
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