さて、2015年の日程が発表になりました(【2015年日本リーグ1部】)。 今年2015年は2006年以来9年ぶりに「1節2会場、1日3試合」でのリーグ開催になりました。 そこで久々ですので、2会場時の開催ルールというか、開催の仕組みをまとめてみました。 さてさてどうやって計画を立ててどこに見に行くか、楽しみながら頭を悩ましたいと思います(これに2部も絡んで来ますからね)。【2015年日本リーグ1部のツアーグループ】 全12チームを4つのグループに分け、そのグループで1年間同じ会場を回るのが今年の特徴です。 以下がその4グループです(カッコ内は昨年順位)。<Aグループ> (1)トヨタ自動車 (9)SGホールディングスグループ (12)NECプラットフォームズ<Bグループ> (2)ビックカメラ高崎 (7)日立 (11)ペヤング<Cグループ> (3)豊田自動織機 (6)Honda
(10)伊予銀行<Dグループ> (4)太陽誘電 (5)デンソー (8)戸田中央総合病院 昨年順位を元に機械的に振り分けているのですが、8位の戸田中央総合病院と9位のSG-HLDが逆になっています。おそらく日程的なホームゲームの割り振り上、逆にせざるを得なかったのでしょう。 Aグループのトヨタ自動車は下位の2チームと同一グループということで、他のチームはもしかしたらトヨタにエースをぶつけやすくなるかも知れません。逆にDグループに当たる相手は気の抜けない3チーム。なかなか面白いグループ分けになりました。【試合会場の割り振り】①グループ内のしくみ 上述したように、各グループ内の3チームは全10節のツアーを1年間一緒に巡ります。 要するにトヨタ自動車は1年間SG-HLDとNECプラットフォームズと同じ会場。 こういうのをキッカケにしてトヨタ自動車ファンの中にNECプラットフォームズファンが生まれたりするんですよね(笑)②グループ間のしくみ A~Dの各グループ間には以下の法則があります。(AとC)→4会場(9試合)で同一(BとD)→4会場(9試合)で同一
(それ以外の組合せ)→3会場(6試合)で同一 4会場同一のうちの1会場が3日間ある最終10節なので、その場合は試合数が9試合になります。 具体的に言うと、「トヨタ自動車」を中心に追っかけ観戦した場合に見られる他チームの試合数は、 (21)SGホールディングスグループ (21)NECプラットフォームズ (6)ビックカメラ高崎 (6)日立 (6)ペヤング (9)豊田自動織機 (9)Honda
(9)伊予銀行 (6)太陽誘電 (6)デンソー (6)戸田中央総合病院 (※開幕節を除く) となります。多いチームで21試合、少ないチームで6試合同じ会場になるわけで、要するに観戦数には結構偏りが生じてしまうことになります。 ちなみに昨年の「トヨタ自動車」はどうだったかというと、以下の試合数になります。 (4)SGホールディングスグループ (13)シオノギ製薬 (5)ビックカメラ高崎 (4)日立 (4)ペヤング (4)豊田自動織機 (4)Honda
(13)伊予銀行 (4)太陽誘電 (4)デンソー (4)戸田中央総合病院 (※開幕節を除く) 会場が減った分、1チームだけを追いかけていても昨年よりは多くのチームの試合を観戦できることは確かですが、意外と増え幅が少なかったです。 どのチームも半分くらい見られるようになるのかと思ったら、少ないチームだと4試合が6試合に増えただけでした。<全12チームの同一会場開催試合数>
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